2014-04-08 第186回国会 衆議院 法務委員会 第10号 だから、入って何年か、五年とか六年たつ人間もいるわけで、その犯罪を犯したときと今は事情が変わっているということをよく遺族の人にも伝えるとか、そういう情報を遺族の方にも提供しないと、遺族の感情だけでもって、ノーと言ったからだめといって釈放を取り消すというのも残念なことだと思います。 というのは、仮釈放と満期出所者の再犯率というのは、やはり圧倒的に違うんですよね。 横路孝弘